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常盤座(ときわざ)とは、岐阜県中津川市(旧恵那郡福岡町)高山にある芝居小屋である。中津川市指定重要文化財。 岐阜県(美濃国・飛騨国)では、地元の人々による地芝居(歌舞伎)が盛んに行なわれており、数多くの芝居小屋が建てられた。現在も各地で歌舞伎保存会が活動している。特に東濃地域(中津川市・恵那市)は盛んであり芝居小屋も残っている。常盤座もその一つである。 常磐神社の境内にある。尚、神社名は「常磐」、芝居小屋は「常盤」と、同じ「ときわ」でも漢字が異なる。 == 概況 == *建物は間口17.1m、奥行26.9m。2階建て正面入母屋、妻入の形式である。舞台は間口11.2m、奥行8.3m。回り舞台を有する。 *毎年4月第3土・日曜日の常磐神社大祭で素人歌舞伎が奉納される。また、毎年3月下旬には常盤座歌舞伎保存会の定期公演が行われる。 *素人歌舞伎の他、コンサート、ライブ、落語などの各種イベントにも使用されている。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「常盤座 (岐阜県)」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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